保育園給食向上委員会
こどもの笑顔と健やかな成長を守る!

保育園給食向上委員会とは
目的
保育園給食を食べる人、作る人、関わる人がみんな健康でハッピーになれるように、
摂取基準やアレルギー対応など守るべきことはきっちりと決め、
給食の作り方や残食対策など不安になることは解消できる
問題意識
まずい給食問題、姫路のこども園問題など、今、子どもの成長を守るべき給食に課題が山積しています。
また、待機児童対策として認定保育園が急増しており、
栄養士や調理員なしで給食を提供しているところも少なくありません。
一人職場で一から献立を立てなければいけない栄養士が、
「献立をどうやって立てればいいかわからない」
「目の前の業務に必死で管理業務や報告業務にまで手が回らない」
といった現状がそこにはあります。
保育園給食向上委員会は、子どもの給食管理を専門とする管理栄養士がメンバーとなり、
保育園に特化した献立作成のいろはや管理、報告業務をどのように行えばいいかをまとめます。
保育園給食管理のはじめ方ガイドで保育園給食をもっとおいしく、もっと健康に向上していきます!
活動
①保育園給食(幼児、乳児、離乳食)の365日分の献立の作成
②離乳食給食の進め方ガイドの作成
③保育園給食の食品構成表の作成
④アレルギー対応食の考案
⑤おやつレシピ開発
保育園給食向上委員会のメンバーは、
市町村栄養士
保育園栄養士
給食会社栄養士
が中心となり、ボランティアで活動をしております。

保育園給食の質・おいしさを向上させ、
子どもの笑顔溢れる社会を目指します!
活動報告
発足ミーティングを行いました。
January 13, 2018
メンバーの顔合わせと委員会ビジョンの共有、今後の活動内容のすり合わせをおこないました。
輝栄会よりメッセージ
以前の給食施設と言えば、栄養士や調理スタッフが何人か在籍し、チームで給食作り・改善を行える環境にありました。
しかし、最近は施設も小規模化が進み、献立作成から調理、食育を限られた人員で行わなければならない職場も増えており、目の前の業務で精いっぱいというお声を受講生のみなさまから伺っておりました。
特に保育園は離乳食、食物アレルギーと献立作りや食事提供も複雑化しており、チェック機能が進んでいないと思わぬ事故につながってしまった。
そんな経験も現場ではあるようです。
給食はおいしさや食育の面ももちろん大切ですが、なんといっても安全であること、安心して食べられることが第一です。
安全で安心、その上おいしい。
そんな給食が広まることで子どもの成長と笑顔を見守ることができるのです。
今回のメンバーを中心に普段から「もっとこうしたい」という
熱い思いを伺っており、輝栄会としてもバックアップし、社会に貢献できればと考えております。

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※メンバーは普段常勤で仕事をしながら活動を行っております。
ご依頼内容によってはお時間がかかる場合がございます。予めご了承ください。