エントリー募集
エントリー受付開始!
健康美食料理コンテスト2018
2018年のエントリーは受付終了しました。

健康美食料理コンテストとは
「給食」の栄養価、盛り付け、おいしさ、料理プレゼンテーションを競い頂点を決定する料理コンテストです。
部門は全部で3つ。
①病院給食部門(疾病向け給食)
②介護施設部門(嚥下食、ソフト食給食)
③学校給食・社員食堂部門(健康増進食)
書類選考、予選を勝ち抜いた各部門優勝者には本選に出場していただきます!
コンテスト開催にかける思い
一般社団法人輝栄会
代表理事 長井佳代
食で人々を健康に、幸せにしたい。
そう思い、目指した管理栄養士の道。
大学を卒業して最初に勤務したのは、とある病院でした。
400床規模のその病院には、糖尿病、腎臓病から外科、産婦人科まである総合病院。
規模もそれなりに大きく、ある程度効率化しないといけないことは理解しているつもりでした。
でも、理解してその状況に慣れるよりも、「これでいいの?」という気持ちの方が日に日に強くなりました。
例えば妊産婦食は鉄分の必要量が増えるため、献立にも鉄分を増やすことが必要。
その病院の妊産婦食の給食は「常食+鉄ゼリー」というのが当たり前でした。
だれも疑問を持たず、だれも変えようとしない。
入社したてのわたしも、何も言えない。
ふがいなさと自分の無力さにただただ立ち尽くすしかない状況でした。
あのころからきっと「給食を変えたい」という気持ちがわたしの中に根付いているのだと思います。
輝栄会でお会いするみなさんは、本当に患者や利用者のことを思い給食を作っている。
それでもコストや人手の問題で「思ったような給食を提供できない」と言ったお悩みも耳にします。
こうした声は、上げつづけていかなければならない。
それは、食べる人のことを思うから。
「病院給食はマズい。」
「健康食は味気ない。」
もう、そんなことを言われるのは卒業したい。
一人一人が思いを持って、手を取り合って声を上げつづけていけば、きっともっともっとよくなっていくはず。
講座で「教える」という形式ではなく、みんながアイディアを出し合って切磋琢磨していけたら。
そんな思いからコンテストを開催するに至りました。
みなさんの声とアイディアをたくさんたくさん聞かせていただきたいと思っております。

コンテストまでの流れ





よくある質問
出場資格について
管理栄養士でなくても、また、給食従事者でなくても構いません。
「給食をもっとよくしたい、こんな給食あったらいいのに。」
そんな風に考えていらっしゃる方でしたらどなたでもエントリー可能です。
ドクター、看護師など医療従事者やレストランのシェフ、お料理の先生や主婦の方など。
いろんなアイディアが生まれるのではないかと期待しています。
エントリーについて
個人でも複数名のグループでも可能です。
書類選考について
対象者に向けた「一食分」の献立を提出していただきます。
一食分とは昼食(もしくは夕食)一人分です。
主食、主菜、副菜、デザートなどを含む献立のレシピを提出していただきます。
エントリー後指定のフォーマットをお渡しいたしますので、そちらをご参照ください。
また、レシピの書き方や献立の立て方がわからない、もう一度再確認したいという方には講座(有料)がございますので、そちらにご参加ください。
>>講座日程はこちら
勉強会について
書類選考に受かった方にはコンテストに向け勉強会(無料)にご参加いただけます。
内容は料理プレゼンテーション法です。
参加は自由ですが、コンテスト予選、本選の会場で行いますので、
場に慣れるためにも参加をお勧めしてします。
予選について
予選は、エントリーされた献立のうち
一品の料理のデモンストレーションと試食による審査となります。
各部門ごとに審査し、それぞれ優勝を決定します。
本選について
エントリーされた献立のうち、一品の料理デモンストレーション、
献立一式(6名分)の料理作成、審査員による試食による評価を行い、
3組の中から総合優勝1組を決定します。
その他ご質問はこちらから
書類選考前の講座のご案内

レシピ書き方、献立作成法がわからない、
再確認したい方は以下の日程で対策講座がございます。
大阪、東京、福岡で開催(有料)
エントリーに向けて不安な方は受講をお勧めします。
【初級】ワンランク上の専門家としてのレシピの書き方(6,000円/2.5h)
【中級】対象者に合せた献立作成方法(18,000円/5H)








