2018年
観覧募集!健康美食料理コンテスト2018
2018年6月10日(日)12:00~16:00
大阪ガス ハグミュージアム キッチンスタジオ

魅力その1:健康のお悩みに合わせた料理を学ぶことができる!
予選を勝ち抜いた4名の出場者がチカラを競う!!
<<2018年コンテスト出場者>>

①健康増進部門
開地 菜帆(Naho Kaichi)
シアワセビジンになるごはん cookingschool主宰
http://s.ameblo.jp/na0717ho
テーマ「働く女性に♡簡単♩ヘルシー♩健康的♩3Stepで全てを叶えるメニュー」

②アレルギー対応食部門
橋本 実可子(Mikako Hashimoto)

③介護給食部門
林 慧(Akira Hayashi)
フリーランス管理栄養士
テーマ「誰でも作れるカラフルなソフト食」

④病院給食部門
高山 菜々子(Nanako Takayama)
食生活改善サポート 代表
HP
http://www.zinzou-syoku.com/wordpress/
アメブロ
https://ameblo.jp/syoku-sapo
テーマ「家でも作れる腎臓病食を学べるような給食」
それぞれ対象者に合わせた健康美食を作って競います!
特別審査員と一般審査員による審査
<審査項目>
・栄養プレゼンテーション
・料理パフォーマンス
・見た目、美味しさ
・作りやすさ
優勝者を決定!
本選審査員のご紹介

審査員長 門上 武司
Takeshi Kadokami
1952年10月3日大阪生まれ。フードコラムニスト。
株式会社ジオード・有限会社門上武司食研究所 代表取締役。
関西の食雑誌『あまから手帖』の編集顧問を務めるかたわら、食関係の執筆、編集業務を中心に、プロデューサーとして活動。「関西の食ならこの男に聞け」と評判高く、テレビ、雑誌、新聞等のメディアにて発言も多い。
「水野真紀の魔法のレストラン」(毎日放送)ではコメンテーターを務める。国内を旅することも多く、各地の生産者たちとのネットワークも拡がっている。食に携わる生産者・流通・料理人・サービス・消費者をつなぐ役割を果たす存在。また大阪府や大阪市、京都府、京都市、奈良県など、行政が日本の食について海外に向け発信するシーンへの登場も多数ある。
また、日本のあらゆるジャンルの料理人が設立した一般社団法人 全日本・食学会では副理事長を勤める。2002年日本ソムリエ協会より名誉ソムリエの称号を授与される。著書に、『門上武司の僕を呼ぶ料理店』(クリエテ関西)のほか、『スローフードな宿』『スローフードな宿2』(木楽舎)、『京料理、おあがりやす』(廣済堂出版)等。

道野 正
ミチノ・ル・トゥールビヨン オーナーシェフ
1954年兵庫県生まれ。
同志社大学神学部卒業後、京都のフランス料理店「ボルドー」にて調理師見習いとなる。
同店で7年以上勤務の後、31歳で渡仏。
当時、フランス料理界の風雲児と呼ばれた故ベルナール・ロワゾー率いる「ラ・コートドール」(ミシュラン三ツ星)にて研修、その後、「ル・ランパール」(一つ星)でソース係として1年間勤務、「ジャン・バルデ」(二つ星)でセクション・シェフを勤め帰国。
帰国後、心斎橋のアメリカ村にあった「シェ・ワダ」でスーシェフ(副料理長)となる。北海道、旭川「ハーヴェスト・ロードハウス」にシェフとして1年間出向。レストランオーナーがプロのハンターであったことからエゾ鹿の解体や鴨、エゾ雷鳥などの下処理作業を数多くこなし、ジビエ料理を習得する。帰阪して、再び「シェ・ワダ」で1年間勤務し、1990年、豊中市にて独立、「ミチノ・ル・トゥールビヨン」開業。
これまでのフランス料理の概念を変える斬新な料理の数々で、「前衛」「異端児」と称せられ、一躍業界の寵児としてもてはやされる。豊中という場所でありながら、全国からグルメの通う有名店として注目を集め、当時発刊されていた料理評論誌「グルマン」では、大阪で2店しかない二つ星のうちの1店となり、同誌が終刊となるまでその地位を堅持した。マスコミ関係にも数多く取り上げられ、全国的に注目される。
2009年、更なる進歩を目指し、大阪市福島区に移転、今日にいたる。多くの後輩に慕われ、還暦を迎えても意欲の衰えることなく、現役として研鑽に励む。

谷口 一則
たにぐちクリニック院長
21世紀の医療を考える会(eクリニック理事)
日本抗加齢学会会員
日本医師会認定産業医
大阪と阪神タイガースをこよなく愛する熱血開業医。
元は外科医として肝臓移植にも携わっていたが、現在は下町の開業医として、風邪からガンまで1日160人、年間4万人の患者さんを診るマルチドクター。人間の四苦(生老病死)からの救済のお手伝いを自分の使命と考え、人を元気にするセミナーや旅の企画など医療以外の多くの活動を実践している。

田村 智子
Satoko Tamura
社会医療法人 大野記念病院 管理栄養士
神戸女子大学大学院家政学研究科食物栄養学専攻博士前期課程修了
腎臓病サポート協会理事、千里金蘭大学生活科学部食物栄養科非常勤講師
専門分野は腎臓、透析患者の栄養食事管理。
患者さんから「あなたに逢えてよかった。食事療法やってみます」と言われることが嬉しくて40数年、管理栄養士を頑張っています。治療食は美味しくあるべきと思います。
ボランティアで視力障碍者、知的障碍者の方々と風・季節を感じながらサイクリングしています。のんびり山歩きもすれば、ときにはピケッル持って雪山にも登ります。着物で歌舞伎、文楽、能楽、クラシックコンサートに行きます。こっそり体力つくり・パン作りをしています。
株式会社エイド <<協賛企業枠>>
2010年4月、神戸市にて家事代行サービス業として株式会社エイド設立
お客様にくつろぎの時間と快適なひとときをお過ごしいただけますよう、安心安全をコンセプトにお掃除、お料理やお片付けなど日常の家事を、女性スタッフが真心こめてお手伝いしております。
現在神戸市を拠点に、関西2府4県(兵庫県・大阪府・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)、関東1都7県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・栃木県・山梨県)、東海4県(愛知県・岐阜県・静岡県・三重県)をエリアとして家事代行サービスを提供しています。

島田 淳子
Junko Shimada
一般社団法人 輝栄会 理事
オフィスJUN 代表
管理栄養士
10年の病院管理栄養士ののち学校法人大和学園准教授を経て、
現在は京都光華女子大学、花園大学、大阪キャリナリー製菓調理専門学校
など複数校で非常勤講師を務める。
主な専門科目は臨床栄養学。
日本糖尿病療養指導士 病態栄養認定管理栄養士
同時開催:野菜のおいしい食べ方セミナー

mocchi 代表 佐々木 純
<mocchi とは>
”つくる人”と”食べる人”をもっと、ちかくに。
mocchiが表現していきたいものは
「人のつながりで、”食”の可能性を拡げる」
mocchiでは、私、佐々木純が農家さん自身では見つけることができない、”食べ手の心を動かす農家さんの一面”を僕なりの切り口で主観満載で発信しております。
<経歴>
・1992年10月8日 岩手県盛岡市生まれ 25歳
・神戸大学経営学部入学、海外インターンシップを運営する団体にて活動
・2016年に新卒として株式会社Speeeにて勤務。新規事業の法人営業を経験
・2017年に退職、神戸にて大学3年生時に立ち上げた、ぶさべじを個人事業化
・神戸近郊のお野菜に特化して、個人宅配/商店街での露店販売/農家さんファンづくり事業/webサービス実装/農業インターンコンサルティング/コワーキングスペース運営を行う
協賛企業
健康美食料理コンテスト2018開催にあたり、協賛いただいた企業を紹介します。









コンテスト 詳細
【日時】
2018年6月10日(日)
12:00~16:00
【場所】
大阪ガス ハグミュージアム
キッチンスタジオ
大阪市西区千代崎3丁目南2番59(地 図)
【参加料】
事前振込み 2,000円
当日支払い 3,000円
お子様同伴可能(託児施設はございませんのでご了承ください。)
【定員】
100名さま

ぜひ会場にお越しください!
コンテスト開催に対する思い
一般社団法人輝栄会
代表理事 長井 佳代(ながい かよ)
輝栄会は発足しまもなく3年を迎えようとしています。
【日本の健康度を上げる】とビジョンを掲げ、
管理栄養士のスキルアップを図る輝栄塾
食育イベントやボランティア活動を通じて、
わたしたちにできることをこつこつと進めて参りました。

日本の医療費が40兆円を超える現在、医療・介護の分野では、
施設から在宅で療養することが国の施策として進められています。
今までは病院や施設にいれば管理されていた食事・栄養も、これからは自宅で管理していく時代が来ています。
また、これからは治療よりも予防にシフトされ、健康ニーズも相まって栄養管理・健康管理の関心もより一層高まっています。
こうして管理栄養士の専門の塾を立ち上げ、給食管理・栄養指導などそれぞれの分野で業務にあたる管理栄養士のコミュニティーを主宰している輝栄会だからこそ、こうしたコンテストという形で、栄養管理の専門家の持っている知識や知恵を披露できるのではないか。
私たちが持っている健康管理の技術を一般の方にお伝えすることで、これからの日本の健康をよりサポートすることができるのではないか。
そんな思いから健康美食料理コンテストを開催し、今回で3回目の開催に至りました。

わたしたちは食事を通して、
健康・幸福を提供することが役割であると認識しています。
いくら栄養知識が豊富であっても、足りない栄養素を補えたとしても、
そこには絶対不可欠なものがあるとわたしたちは伝えたいのです。
それは、「おいしい」という心温まる言葉です。
家族と一緒に食卓を囲んで食べること
旬の食材や、郷土の特色を生かした調理法
自分たちで手をかけた食材や料理を慈しむ思い

健康はそうした人と人をつなぐ、温かい思いで成り立っている。
そう確信しています。
代表である、私も、この道を目指したきっかけは、
中学生のときに体験した阪神淡路大震災でした。
大変な惨事、明日のことすら見えない毎日の中で、
食がもたらしてくれた希望、楽しみ、愛情は計り知ることができません。
こうした、健康の土台である食の底力を伝えていきたい。
そう思い、今回の開催に至りました。
たくさんの方のご協力を賜り、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
みなさんの温かいお気持ちも、わたしたちの開催主旨に乗せて、
たくさんの方にお伝えできるイベントとしていく所存です。
なにかと至らぬわたしたちですが、
引き続きご支援ご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。